図書館文化講演会「いのちをつなぐ 鈴鹿の 海のものがたり」のご案内
伊勢湾の豊かな恵みの数々。それを命がけでいただく、漁師たちの想いと祈り。
当たり前と思っていた、海と⼈との関係は、当たり前でなくなるかもしれない-。
鈴⿅の漁師の⼦に⽣まれたイラストレーターによる、海と⽣命と「祈り」のお話。
津高図書館では、秋の読書週間の期間中に文化講演会を開催しています。令和4年度は、「伊勢湾の漁師の仕事と祈り」をテーマに、鈴鹿市出身で漁師の娘でイラストレーターの矢田勝美さんをお招きし、お話いただきます。豊かな伊勢湾に面する三重県のこと、その海で魚をはじめとした生きものと共にある生活と文化について、考えてみませんか。ぜひご参加ください!
■テーマ いのちをつなぐ 鈴鹿の 海のものがたり
■講師 ⽮⽥ 勝美 氏(イラストレーター)
■日時 令和4年11月2日(水曜日)16時から17時
■会場 津高図書館 閲覧室
■対象 津高生
■定員 50名(申込制)
■当日のご案内
講演会終了後、⽮⽥さんの作品の販売と⾏います。本を買うと、もれなく⽮⽥さんからサインがもらえます。
『いのちをつなぐ海のものがたり─未来に続く、いのちの循環─』
『いのちをつなぐ海のものがたり』
『⾃然をまるごとやさしいごはん』全て¥1,800
撮影: 写真と動画を撮影し、⽮⽥さんの活動で使⽤します。
講演者:マスクを着⽤します。
会場: 終始換気を⾏います。
参加者:参加する際は必ずマスクを着⽤してください。
■申込フォーム:https://forms.gle/LT2gDbCrcCtNtXWk9
■矢田勝美氏 プロフィール
鈴⿅市出⾝。⼥⼦美術⼤学卒業。
漁師の⽗と弟が海と対峙しながら働く姿を独⾃の視点を交え、⽂章、イラストや写真を交えて紹介したエッセイ本『いのちをつなぐ海のものがたり』の⼀部が⽂部科学省検定済・⾼校⽣『新編 現代の国語』(東京書籍)に2022年度から採⽤される。他の著書に『⾃然をまるごとやさしいごはん』(ぶんか社)、絵本『とまとのうた』など。2022年6⽉、新刊『いのちをつなぐ海のものがたり 未来に続く、いのちの循環』を発⾏。