図書館図鑑活用講座:津高の草木を探究&記録しよう!のご案内
三重県総合博物館の植物担当学芸員の森田奈菜さんを講師に招き、校庭を舞台としたフィールドワークを開催します!
講義では、植物がもつ様々な「かたち」の工夫を中心にお話しします。また身近な植物の調べ方のほか、学問として植物を学ぶ分野についても紹介します。
その後、校庭で草木を調査し、図鑑で植物の種類を特定し、最後に、津高の巨木の情報をオープンデータの地理情報システムに登録します!
探究の「楽しさ」がわかる講座です。生物、草木に興味のある皆さん、お待ちしてます!!
■日程 令和4年10月29日(土)13:00-17:00
■会場 図書館閲覧室&校庭
■定員 20名(先着順・要申込)
■講師 森田奈菜 氏(三重県総合博物館 植物担当学芸員)
■内容
13:00-14:00 講義:あなたにいちばん身近な生きもの「植物」の話
14:00-15:00 校庭フィールドワーク:校庭の植物を調べてみよう
15:10-16:00 図鑑による調査
16:00-17:00 データベースへの登録
■申込フォーム:https://forms.gle/CgxXM9t4ZCFv19aZ6
感染症対策
会場では換気を行うとともに、参加者の席の間隔を広げます。
参加者は、発熱等の風邪の症状がある場合には、欠席してください。
室内では、必ずマスクを着用してください。
■森田奈菜氏 プロフィール
三重県総合博物館 植物担当学芸員。
埼玉県出身。東京農業大学で森林生態学を専攻し、樹幹に着生するコケ植物のすみ分けを研究。三重県総合博物館では、三重の植物相の解明をめざして、どんな環境にどんな植物が生育しているかを調べ、現在の環境を標本として残している。