津高図書館 - 行事

「車座」とは、人が輪になって内側を向き座ること。「車座トーク」は、生徒の皆さんに感覚の近い方を「話し手」に気軽に話をやりとりをする場です。
第11回は、現役津高教員版の第2弾。「話し手」は、津高卒業生で数学の教員、現在総務主任の北後知尋さんです。
北後さんは、幼少期からピアノをたしなみ、津高に入学したときからピアニストになると決め、県外でピアノレッスンを受けながら音楽部の活動に励みました。そんな高2の秋「このままで良いのだろうか?」と迷いが生まれたそうです。その後、いろいろあって、現在は数学の教師であり、津高音楽部の顧問となり、社会人合唱団で今も合唱を続けています。
高校時代の思い出から、高校2年生の秋の話、現在の音楽との関係などについてお話いただきます。
音楽や芸術について関心のある方、ぜひどうぞ!

■テーマ ピアニストを目指した私が数学教師になった
■話し手 北後知尋さん(三重県立津高等学校 総務主任(数学) )
■日時  令和5年5月19日(金曜日)16時30分から17時10分
■会場  津高図書館
■対象  津高生
■定員  20名 申込制


ポスター (クリックで拡大します)

■話し手
北後知尋(きたご ともひろ)
■プロフィール
幼少期からピアノをたしなみ、ピアニストになるという夢を描いていた。津高校で本格的な合唱というものに出会い、音楽部の活動に熱中した。いろいろあって、京都大学理学部に入学し、一応数学を学んだ。そしてまたいろいろあって、三重県で数学の教員をしている。「三重ヴォークスボーナ」という合唱団で現在も合唱を続けている。津高音楽部の顧問をしている。人生何があるかわからない。