車座トークVol.12「私たちが世界のためにできること」のご案内
「車座」とは、人が輪になって内側を向き座ること。「車座トーク」は、生徒の皆さんに感覚の近い方を「話し手」に気軽に話をやりとりをする場です。
第12回の「話し手」は、津高卒業生で国際協力機構(JICA)職員の藤田恵里さんです。
藤田さんは、高校入学時から国際協力に興味があり、神戸大学大学院国際協力研究科に進みました。JICAへ入構するまでの経緯と、JICA職員として日本の知識や経験を活かし途上国の貧困に立ち向かいながら、見えてきたものについてお話いただきます。
国際協力や海外留学に関心のある方、ぜひどうぞ!
■テーマ 私たちが世界のためにできること
■話し手 藤田恵里さん(独立行政法人国際協力機構(JICA)企画部総合企画課)
■日時 令和5年9月13日(水曜日)16時から17時
■会場 津高図書館
■対象 津高生
■定員 20名 申込制
■その他 この企画は、三重県教育委員会「本を読もう!読書活動推進事業」の一環として実施しています
■話し手
藤田恵里(ふじた えり)
■プロフィール
三重県津市出身。津高→立命館大学法学部→神戸大学大学院国際協力研究科へ進学。大学院進学中に、1年間インドネシアへ留学、原付で農村を回り村民と触れ合いながら論文作成。2014年JICA(独立行政法人 国際協力機構)へ入構。2018年から2022年にJICAモンゴル事務所へ駐在。モンゴルでは草原を眺めながら、モンゴルの経済・社会発展に繋がるような業務に携わる。