津高図書館 - 行事

「車座」とは、人が輪になって内側を向き座ること。「車座トーク」は、生徒の皆さんに感覚の近い方を「話し手」に気軽に話をやりとりをする場です。
第13回の「話し手」は、1998年3月に津高校を卒業し、現在、中部国際空港株式会社に勤務されている村井勝さんです。
高校時代に考えた進路や大学進学後さらに大学院修了時の出来事など、ご自身のキャリアを紹介しつつ、中部国際空港で関わられた空港運用や企画営業、さらにはコロナ禍も含めた危機管理など、現場しか知らない国際空港の裏側について、お話いただきます。
普段私たちが旅行で使っている空港は、どんな方々によって支えられているのか、運輸関係のキャリアに関心のある方、空港や飛行機に関心のある方、ぜひご参加ください。

■テーマ ”空港屋”が語るセントレアの裏の裏
■話し手 村井勝氏(中部国際空港株式会社 総務部総務グループ グループ長)
■日時  令和6年2月7日(水曜日)16時から17時
■会場  津高図書館
■対象  津高生
■定員  20名 申込制


ポスター (クリックで拡大します)

■講師
村井勝(むらい まさる)
■プロフィール
三重県津市出身。津高→北海道大学(土木工学)→同大学院(交通計画学)へ進学。学生時代はテニスコートと研究室で大半を過ごす。2004年に中部国際空港株式会社へ入社、営業部門を経て空港運用部門で航空管制官や航空会社との運航調整、空港全体の防災・危機管理に携わる。現在は総務グループにてリスクマネジメントなどに従事。趣味は手芸とフライングディスク。