車座トークVol.8「世界」という海に漕ぎ出そう 看護師として国境なき医師団に参加して のご案内
車座」とは、人が輪になって内側を向き座ること。「車座トーク」は、生徒の皆さんに感覚の近い方を「話し手」に気軽に話をやりとりをする場です。
第8回は、看護師で国境なき医師団として各国の支援に取り組んでいる津高卒業生の田岡知明さんを「話し手」にお招きします。
田岡さんは、津高ではボート部所属し、2年生、3年生のときにインターハイ出場経験もあります。その後、国境なき医師団の看護師として、スーダン、スリランカなど6か国の支援に携わられています。 世界の現状を知りたい方、海外支援に関心のある方、ぜひどうぞ!
■テーマ 「世界」という海に漕ぎ出そう 看護師として国境なき医師団に参加して
■話し手 田岡知明さん(国境なき医師団 看護師)
■日時 令和4年9月13日(火曜日)16時から17時
■会場 津高図書館
■対象 津高生
■定員 20名 申込制
■感染症対策
話し手について:マスクを着用します。場合により、オンライン会議システムに切り替える可能性もあります。
会場について:終始換気を行います。席の間隔を広くとります。
参加者について:発熱等の風邪の症状がある場合には欠席してください。参加する際は必ずマスクを着用してください。
■話し手プロフィール
田岡知明(たおか ともあき)
津高ではボート部所属。2、3年次とインターハイ出場、五輪出場を夢見ていた。大学卒業後、海外に拠点を移し、インドを訪れた時に、マザーテレサの施設に出会う。運ばれてくる瀕死の患者を何とか救いたいと、日本に戻って看護学校に入学。その後、国境なき医師団で看護師として各地に派遣される。その間、タイ国マヒドン大学公衆衛生学修士取得。昨年まで4年間、同団体理事として活動。