津高図書館 - 行事

「車座」とは、人が輪になって内側を向き座ること。「車座トーク」は、生徒の皆さんに感覚の近い方を「話し手」に気軽に話をやりとりをする場です。
第15回の「話し手」は、2019年3月に津高校を卒業し、現在、京都大学大学院 アジア・アフリカ地域研究研究科で研究をされている森下航平さんです。
森下さんは、津高生のときに地域おこしに興味を持ち「西村ゼミ」に参加。大学でも地域おこしを実践しました。ブータン王国との偶然の出会いから、自身の知識と経験をブータンに活かすことを決意し、渡航。現在、ブータンの若者とともに村おこしに取り組んでいます。
高校時代に取り組んだこと、日本とブータンでの活動、さらに日本とブータン、両国の違いと共通点についてお話いただきます。

■テーマ 日本とブータンで村おこししてみた
■話し手 森下航平氏(京都大学大学院 アジア・アフリカ地域研究研究科 東南アジア地域研究専攻)
■日時  令和6年5月21日(火曜日)16時から17時
■会場  津高図書館
■対象  津高生
■定員  20名 申込制


ポスター (クリックで拡大します)

■講師
森下航平(もりした こうへい)
■プロフィール
鈴鹿市出身。2019年3月津高卒業。京都大学総合人間学部、京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科に進学。津高ではSSC(地学)とクイズ研究会に所属し、「西村ゼミ」で地域活性化に興味をもつ。大学では地理学を専攻し、地域活性化の活動や研究を行う。ブータンでも日本と同様過疎化や地域活性化の課題があることを知り、大学院でブータン農村の活性化や農村の教育問題について研究している。