車座トーク Vol.17「神島と地域医療と私」のご案内
「車座」とは、人が輪になって内側を向き座ること。「車座トーク」は、生徒の皆さんに感覚の近い方を「話し手」に気軽に話をやりとりをする場です。
第17回の「話し手」は、松阪市出身で鳥羽市立神島診療所 所長の小泉圭吾さんです。
小泉さんは、自治医大を卒業し、南伊勢町の南伊勢病院などを経て2009年、県からの派遣で鳥羽市神島診療所に着任。2年間、神島を出て2015年、帰島。現在に至るまで神島の「お医者さん」として様々な取組をされています。2019年、神島での取組が評価され、へき地医療に貢献する若手医師を顕彰する兵庫県養父(やぶ)市創設の「第6回やぶ医者大賞」を受賞されました。
ご自身のキャリアやへき地医療の現状などについてお話いただきます。
■テーマ 神島と地域医療と私
■話し手 小泉圭吾氏(鳥羽市立神島診療所 所長・三重県医療保健部 へき地医療総括監・三重県地域医療研修センター(METCH)センター長)
■日時 令和6年6月26日(水曜日)16時から17時
■会場 津高図書館
■対象 津高生
■定員 20名 申込制
■講師
小泉圭吾(こいずみ けいご)
■プロフィール
松阪市出身。自治医大を卒業し、南伊勢町の南伊勢病院などを経て2009年、県からの派遣で家族と神島に移り住み鳥羽市神島診療所に着任。2013年から2年間、沖縄の離島や米国などでへき地医療に携わる。2015年、神島に帰島。認知機能の低下防止を目的に漢字や計算を行う「しおさい学校」、運動機能保持の体操教室などにも取り組む。それらも評価され、へき地医療に貢献する若手医師を顕彰する兵庫県養父(やぶ)市創設の「第6回やぶ医者大賞」を2019年に受賞。