津高図書館 - 行事

「車座」とは、人が輪になって内側を向き座ること。「車座トーク」は、生徒の皆さんに感覚の近い方を「話し手」に気軽に話をやりとりをする場です。
第19回の「話し手」は、2020年3月に津高校を卒業し、現在、FLAT COFFEEオーナーで一般社団法人kicca 事務局を務めている岩本真歩さんです。
岩本さんは、教員かカウンセラーになりたいと考えていた大学生のとき、新型コロナウイルス感染症が世界的に拡大しました。そんな中、地元名張でコワーキングスペースの立ち上げに関わり、コーヒースタンドを開業されます。「鳥羽でも名張のような活動を」との声に応え、今年、鳥羽に移住を決意されました。
高校時代の思い出から、なぜ地域活性化に興味を持つようになったのか、そしてこれからの活動についてお話いただきます。

■テーマ 私が名張と鳥羽で人の集う場を作る理由
■話し手 岩本真歩(一般社団法人kicca 事務局/FLAT COFFEEオーナー)
■進行役 奥田博貴(任意団体ConnecTSU代表)
■日時  令和6年7月9日(火曜日)16時から17時
■会場  津高図書館
■対象  津高生
■定員  20名 申込制


ポスター (クリックで拡大します)

■話し手
岩本 真歩(いわもと まほ)
■プロフィール
名張市出身。津高校卒業後、奈良教育大学心理学専修に進学。大学入学後、地元名張市で一般社団法人つなぐの設立時社員として、2022年春コワーキングスペース「FLAT BASE」をオープン。2023年春「FLAT COFFEE」を個人事業主としてオープン。学生時代のつながりをきっかけに、大学卒業後は鳥羽市の一般社団法人kiccaでまちづくりに携わっている。

■進行役
奥田 博貴(おくだ ひろき)
■プロフィール
津高校2013年3月卒業後、京都大学に進学、同大学院修了後、東京の人材系会社に勤務。就活を通して、早い段階からのキャリア教育の重要性を痛感し、任意団体ConnecTSUを設立。現在は津市にUターンし、フルリモートで会社員をしながら、副業で三重大近くでシーシャバーの経営、シェアハウスの運営、津市中心市街地のまちづくりやキャリア教育のお手伝いもやる。