津高図書館 - 行事

「車座」とは、人が輪になって内側を向き座ること。「車座トーク」は、生徒の皆さんに感覚の近い方を「話し手」に気軽に話をやりとりをする場です。
第20回の「話し手」は、2011年3月に津高校を卒業し、現在、東京大学大学院 総合文化研究科 超域文化科学専攻 表象文化論コースで研究されている藤田奈比古さんです。
藤田さんは、「戦争」や「国際紛争」を学びたくて東大を目指しました。しかし、現在は東大の院で時代劇を研究されています。高校時代の思い出から、なぜ研究テーマを変更したのか、また実際に入学したからわかる、東大の良い面も悪い面もお話いただきます。

■テーマ 東大で国際紛争研究が時代劇研究となるまで 中にいるから伝えられる東大のお話
■話し手 藤田奈比古(東京大学大学院 総合文化研究科 超域文化科学専攻 表象文化論コース)
■日時  令和6年7月22日(月曜日)13時30分から14時30分
■会場  津高図書館
■対象  津高生
■定員  20名 申込制


ポスター (クリックで拡大します)

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■話し手
藤田 奈比古(ふじた なひこ)
■プロフィール
高校では音楽部。一浪(1.8点差で落ちた)を経て東京大学文科一類に入学。軍事史や国際紛争研究を志し法学部政治コースに進学するも法律の勉強が苦痛に。留年を経て、芸術の研究を志し大学院は総合文化研究科(駒場キャンパス)の表象文化論コースへ進学。時代劇映画と伝統芸能の関係に着目し修士論文を書いた。現在博士課程で時代劇映画を研究中。三重大附属出身、奈良生まれ津市育ち。