津高図書館 - 行事

7月22日(月曜日)、車座トークVol.20「東大で国際紛争研究が時代劇研究となるまで 中にいるから伝えられる東大のお話」を開催しました。70人にご参加いただきました。
今回の話し手は、津高卒業生で、現在、東京大学大学院 総合文化研究科 超域文化科学専攻 表象文化論コースで研究されている藤田奈比古さんです。
藤田さんからは、津高図書館のことも含めた高校生時代の思い出、東京大学で学んだことや苦労したこと、さらにはおススメ本についてお話いただきました。最後には「リベラルアーツとは」という学ぶことの根幹に関わるようなお話もしていただきました。ご自身の大学の成績表まで公開されるなど具体的な東大のお話に、笑いが起こる楽しいトークとなりました。
話し手の藤田奈比古さん、参加してくれた皆さん、ありがとうございました!

■参加者の感想■
・藤田先輩の高校生活の様子を聞けたことが嬉しかったです。
・楽しみながら大学や自由に生きることについて学ぶことができました。
・自分の進路を迷っている時に聞くことが出来て良かったなと思います。
・将来したいことが決まっていなくて不安でしたが、大学に行っても違う研究などに取り組めることを知って安心しました。
・大学は楽しいところなんだと思った。
・最後のリベラルアーツのお話(Liberar Arts=自由に生きるために学ぶことという内容だった)のように、やはり自由に生きるためには学ぶことが必要なのだと痛感した。
・おすすめの本読んでみたいと思います。ありがとうございました。インドの話聞きたかったです。



受付には「東大を読もう」コーナーも設置

受付には「東大を読もう」コーナーも設置


会場は満員

会場は満員


「話し手」の藤田奈比古さん

「話し手」の藤田奈比古さん


テーマのひとつは「寄り道」

テーマのひとつは「寄り道」


『献灯使』(多和田葉子)の冒頭を読み上げてもらう

『献灯使』(多和田葉子)の冒頭を読み上げてもらう


おススメ本の紹介

おススメ本の紹介


東大の紹介

東大の紹介


東大の成績までぶっちゃけます

東大の成績までぶっちゃけます


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