津高図書館 - 行事

「車座」とは、人が輪になって内側を向き座ること。「車座トーク」は、生徒のみなさんと年齢・感覚の近い方や関心の高い分野で活躍されている専門家の方を「話し手」に、気軽に話をやりとりをする場です。
今回の車座トークは、ノンフィクション作家の石井光太さんをお招きします。
様々な社会問題を取材し、著作を通じて問題提起をされている作家の方とお話ができるとても貴重な機会です。
ぜひご参加ください!

■テーマ  ノンフィクション作家と日本の現在(いま)について話そう
■話し手  石井光太 氏(作家)
■日時   令和6年12月2日(月曜日)17時から17時30分
■会場   津高図書館
■対象   津高生
■定員   10名 申込制
■参加条件 事前に次の石井さんの著作5冊を読んでおいてください
 ・子どもホスピスの奇跡 新潮社
 ・遺体 震災、津波の果てに 新潮社
 ・43回の殺意 新潮社
 ・本当の貧困の話をしよう 文藝春秋社
 ・ルポ誰が国語力を殺すのか 文藝春秋社


ポスター (クリックで拡大します)

■講師
石井 光太(いしい こうた)
■プロフィール
1977年東京生まれ。作家。国内外の貧困、災害、事件などをテーマに取材・執筆活動をおこなう。
『物乞う仏陀』『絶対貧困 世界リアル貧困学講義』『遺体 震災、津波の果てに』『浮浪児1945-戦争が生んだ子供たち-』『「鬼畜」の家 わが子を殺す親たち』『43回の殺意 川崎中1男子生徒殺害事件の深層』『虐待された少年はなぜ、事件を起こしたのか』『本当の貧困の話をしよう 未来を変える方程式』『ルポ 誰が国語力を殺すのか』など著者多数。2021年、『こどもホスピスの奇跡 短い人生の「最期」をつくる』で第20回新潮ドキュメント賞を受賞。