車座トーク Vol.34「看護師を目指した私が農学部に。理系や文系にこだわらない生き方」のご案内
「車座」とは、人が輪になって内側を向き座ること。「車座トーク」は、生徒の皆さんに感覚の近い方を「話し手」に気軽に話をやりとりする場です。
今回は、津高卒業生で、現在、東京農工大学 地域生態システム学科 4年生の中村杏月 氏をお招きします。中村さんは、看護師になりたいと思い、津高では三重県立一志病院の見学にも参加していましたが、津高3年生の1月に、「地域を包括的に学べる」学科に変更しました。東京農工大学に進むもコロナ禍で行動制限を受ける日々。そんななかでも、農村地域での短期バイトや民宿ヘルパーをし、東京では地域の人々と一緒になって活動を行います。昨年には文部科学省「トビタテ!留学Japan」に応募し、ドイツのライプツィヒと台湾の台北へ留学しました。
中村さんから、津高時代の思い出や、進路変更のときに考えたこと、コロナ禍での体験、さらにドイツと台湾での研究活動などについて、お話いただきます。
■テーマ 看護師を目指した私が農学部に。理系や文系にこだわらない生き方
■話し手 中村杏月 氏(東京農工大学 地域生態システム学科 4年生)
■日時 令和7年3月6日(木曜日)16時から17時
■会場 津高図書館
■対象 津高生
■定員 20名 申込制
■話し手
中村 杏月( なかむら あづき)
■プロフィール
旧姓 梅本。看護師になりたいと思っていたが「地域包括ケア」の考え方を知り「地域を包括的に学べる」学科に決める。東京の農学部に進学後コロナ禍に。1年以上やるせない気持ちで過ごしていたが「自分でできることはする」と動き始める。農村地域での短期バイトや民宿ヘルパー、東京では地域の人々と一緒になって活動させてもらう。「トビタテ!留学Japan」に応募し、ドイツのライプツィヒと台湾の台北へ留学。