SS博学科学 名大減災館研修
8月20日(火)、SS博学科学の講座の1つである「名古屋大学減災館研修」を実施し、1・2年生が減災館を訪問しました。今年1月に起こった輪島での地震や、直近で発令された「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」についての最新の情報について学び、その後、減災館で展示されている様々な装置やシミュレーションを体験しました。
参加生徒の声
「私は建築関係に興味があり、その道に進むのなら、減災に対して正面から向き合うことになるので、日本の人たちを守れるような建物を作っていければと思います。また、下内をするにあたってコミュニケーションがとても大事だといこうとが印象に残りました。あらゆる学問の人たちと協力して減災に取り組めるようになりたいと思います」(1年生)
「災害を防ぐための技術などが大きく進歩していることを知った。特に、建物をゴムで支え、地震のときに建物を揺らさないような技術を自分の目で見て驚いた。このような技術を作るのが理学で、それを使って建築するのが高額だと聞いて、どちらの学問も面白いなと思った」(2年生)