津高SSH - SSH海外研修





 11月14日(木)、ホーチミン市師範大学の学生7名と教員1名および三重大学の教員2名が本校を訪れ、授業見学と科学系クラブとの交流をしました。 細胞分裂の様子を顕微鏡で観察する1年生の生物基礎の授業を見学しました。師範大学の学生の皆さんは、生徒が1人1台分の顕微鏡を使える環境に驚いていました。
 また、放課後にはスーパーサイエンスクラブ(SSC)の各部の生徒と交流しました。生徒たちは、自分たちの取組や実験内容を英語で説明し、学生から出てきた質問に答えていました。
 本取組は、三重大学が、協定校であるホーチミン市師範大学の学生と教員を招聘し、「科学人材育成を目的とした教育プログラムに関する研修」を行っており、本校のSSH研究開発の目標である外部機関(大学/企業/海外)等との連携による専門性の高い学びの実現および探究プログラムで得た教育資源の還元による中核的拠点校としての活動の充実の達成に向けた取組の一環として実施しています。