SSC地学部が第14回高校生天文活動発表会に参加!
7月15日(月)に行われた「第14回高校生天文活動発表会 − 天文高校生集まれ!!」に、SSC地学部の生徒3名が参加しました。
この発表会は、全国の天文好き高校生が集結し、日頃の研究成果を発表する場です。大学や研究者からの指導を受けながら、生徒たちは独自観測やデータ解析を行い、宇宙の謎に迫っています。
津高校は昨年度に続き2回目の参加でしたが、今回は聴講のみとなりました。 それでも、全国の高校生たちの発表を聞き、多くの刺激を受けました。発表後の質疑応答では、活発な議論が交わされ、深い学びに繋がりました。
特別講演には、京都大学白眉センターの行方宏介さんによる「太古の太陽のスーパーフレアと生命誕生の謎」という最先端の研究テーマに関する講演も行われました。 行方さんは、この研究をさらに深めるために10月からNASAで研究を始めるそうです。なんと、行方さんは津高校のOBで、将来的には本校で講演を行いたいとのことです。
今回の発表会を通して、生徒たちは天文学への興味・関心を高め、研究者としてのロールモデルから学ぶことができました。