SS探究活動Ⅰ 講演「研究を面白くするコツ」
7月5日(金)に、SS探究活動Ⅰの時間に、三重大学高等教育デザイン・推進機構全学共通教育センター准教授の和田正法先生をお招きし、「研究を面白くするコツ」というテーマで、生徒たちに向けた講演を行いました。
SS探究活動Ⅰでは、生徒たちは1月の発表会に向けて、自分たちが日々感じる疑問をもとにした課題研究に取り組んでいきます。その一環として、この講演会では「テーマの見つけ方」に焦点を当て、生徒たちが自分自身の研究テーマを見つけるためのアクティブな学習活動を行いました。
この日、生徒たちはゲームを通じて、多くの研究テーマを出す練習をし、どのようなテーマが良い研究テーマとなるかを確認しました。さらに、イグノーベル賞についての紹介もあり、生徒たちはユーモラスだけれども真剣な研究テーマについて理解を深め、これからの自分たちの研究に向けた意識を高めることができました。
このような活動を通じて、我々の学校では生徒たちが自分自身の興味や疑問を追求し、新たな知識を発見することを大切にしています。これからも生徒たちの探究心を育てるための様々な活動を行っていきますので、ぜひご期待ください。