車座トークVol.8「世界」という海に漕ぎ出そう 看護師として国境なき医師団に参加して を開催しました
9月13日(火)放課後、車座トークVol.8「世界」という海に漕ぎ出そう 看護師として国境なき医師団に参加して を開催しました。20名の方が参加してくれました。
今回の話し手は津高校卒業生の田岡さん。津高生時代、大学での部活動、そして卒業後、様々な体験を経て看護師となったことについてお話いただきました。後半では、「国境なき医師団」としてスーダンとバングラデシュでの援助の様子を具体的に紹介いただきました。
質疑応答では、津高生の質問の挙手が止まらず、30分延長しました。出てくる質問が真剣なものばかりで、田岡さんも真摯に回答いただきました。
話し手の田岡さん、参加いただいたみなさん、ありがとうございました!
■感想
- 国際社会で人の役に立つことをして行きたいという思いがあったが、実際に国際貢献している方からの話を聞いて、自分のしたいことを再確認することができた。
- 話を聞いて行動に移すことの大切さを感じた。頭で考えても行動しないと何も変わらないと改めて思った。
- 講演を聞いて、国際協力への希望が強くなった。
- ずっと気になっていたことがたくさん聞けて、良い経験になりました。
- 医療以外の道に進んだとしても、国際協力として医師団に参加できることは、より多くの人が”誰かのためになること”をすることができる可能性を示しています。
- 医療関係の職種だけでなく、建築士もこの活動に参加できることが分かったので、将来の選択の一つとして考えられるようになった。
- 田岡さんのマザーテレサ修道院での経験のような一生に影響をあたえるような出来事と出会えるように、素早く行動できる人になりたい
- スーダンやロヒンギャ難民は、新聞で名は知っていたが、実際の活動を見て身近な存在だ、私たちは他人事にしてはいけないと思った。
- 私は看護師志望なので、今回の講演は大変自分のためになった。
- 今後、田岡さんのように純粋に人を助けられるように、リーダーシップ力やマネジメント力をつけて行きたいです。
- 将来をもう一度具体的に考え直すきっかけとなった。
- 将来自分の進みたい方向の大先輩からお話を聞くことができて、良い経験になった。
- 田岡さんのように興味のアンテナを常に張り巡らせ、本当に自分が好きなものを見つけたい!
- 今後、今日のお話を生かして、しっかりと自分の進路を考えたいと思う。