車座トークVol.12「私たちが世界のためにできること」を開催しました
9月13日(水)放課後、車座トークVol.12「私たちが世界のためにできること」を開催しました。参加者は17人でした。
「話し手」の藤田さんから、中学時代に国際貢献に目が向いたきっかけ、大学進学の際の決断、インドネシアに1年留学したときの話、なぜ国際協力機構(JICA)に入ろうと思ったのかなどを具体的にお話いただきました。留学する前に「日本のことを知っておく」「やりたいことリストを作っておく」というアドバイスは具体的で、海外に行くことを考えている津高生にとても参考になったと思います。
質疑応答でもたくさんのやりとりがあり、トーク終了後も藤田さんに直接質問に行く生徒がたくさんいました。
「話し手」の藤田さん、参加してくれたみなさん、ありがとうございました。
■感想
- 日本の中では知ることのできない「多様性」を外国に行くことで実感できることを学びました。
- 留学は、学ぶために行くだけではなくて、自分になかった考え方や文化に触れることができたり、異文化に触れることで自分を見つめ直すきっかけになってくれたりする経験となることを知りました。
- 自分が何にワクワクするのか、自分が何者かを知るためにたくさんのものに触れる努力をしようと思います。
- グローバルに活躍したいという夢がもっと広がりました。留学の時に、日本をもっと知ることが大切だというお話が印象に残りました!
- 質問コーナーで、「外交官になりたい」と言った時に、すごく温かいコメントやアドバイスをしていただけて、さらに憧れが強まったし、自信に繋がりました!!
- 本もたくさん読まれていて、勉強のことはそんなに多く語られなかったけど、とても努力されたんだなと感じるところがあり、私も頑張ろうと思えました。質問をしたら熱心に返してくださって質問して良かったと思えました。
- JICAなどの活動に興味を持つ人は多いと思いますが、様々な理由(治安が悪い、やりたいけど踏み出せない等)実際に活動をする人はその中でも少ないと思います。自分で選んで行動を起こした藤田さんがとても素敵だなと感じていました。
- 今日の講演会を活かして、「これから世界と私はどのように関わっていけばよいのか、いきたいのか?」と言うことをじっくりと考えたいと思います。
- 私はもともと、国際経験に興味がありましたが、今回のお話で自分が未来に向けて何が必要なのかを知ることができました。
- 医者、建築家などの理系でもJICAなどで派遣していただけるということを教えていただき、自分も国際協力に関われるかもしれない!ととても嬉しくなりました。