図書館地形図活用講座「地図から声を聴く方法」を開催しました
11月14日(火)放課後、図書館地形図活用講座「地図から声を聴く方法」を開催しました。10人の方に参加してもらいました。
講師は、鈴鹿大学短期大学部 准教授で、地図に関する著作を出されている青木和人さんです。青木さんから紙の地図の特徴についての簡単な説明を聞いた後、テーブルを囲んで津高周辺の航空写真や地形図、ハザードマップをじっくりと調べました。みなさん、熱心に地図を眺め、様々な発見をしてくれました。
講師の青木和人さん、参加してもらったみなさん、ありがとうございました!
■感想
- じっくり地図の読み取りをして、地図の面白さや知らなかった一面に触れることができました。
- 地図を見て、その地域の地形や特徴について考えてみるのは、私にとって新しい地図の見方で、すごく面白かったです。今回の活動の中では、自分の家の周辺も見ることができて、知っている土地を地図で見てみるのは新鮮でした。
- 昔あった建物がとても気になるので、調べてみようと思います。また、それをきっかけに津高だけでなく、他の部分の地図も見ていこうと思います。
- 津高図書館に10万円分の地図が入ったということで、宝の持ち腐れにならないように沢山活用したいなと思った。
- 時代とともに航空写真から見る街の風景は移り変わっていくんだなと思った。
- 今回は紙の地図を見比べるという活動を通して、地図の面白さや紙の地図の利点を感じることができました。地図に関する本も読んでみたいと思います。